星野リゾート 界。8番目に訪れたのは長野県大町の界アルプス。
北アルプスの麓に門を構える宿は、小川が流れる中庭、おやきや燗酒をふるまう囲炉裏などを設え、どこか懐かしい田舎の暮らしを体感する時間が流れる(HPより)。

アルプスの山々からもたらされた、大自然の恵みの湯やいろりで和む田舎体感が味わえる。

1月の下旬は、日本列島に最長寒波が到来、特に日本海側の福井、石川などは大規模渋滞が発生しており大変な事態になっていた。1月23日、24日の1泊2日の旅。8時に自宅を出発。駅までのコミュニティーバスも、雪のため遅延していたが、なんとか名古屋9時発の特急しなのに乗り込むことができた。
3時間かけて長野駅到着。


長野駅ステーションビルMIDORIで食事処をさがす。YouTubeでも紹介されていた「信州蕎麦の草笛」でくるみ蕎麦を注文。そばつゆにくるみを溶かしていただいたが甘くておいしかったです。

長野駅から界アルプスまで送迎バスが出る。今回の旅行は周辺観光などなく、宿でのんびりがメインだ。最長寒波到来中なので運転の心配がない分ありがたい。13時15分に東口からバスに乗り込みいざ宿へ。バスはほぼ満席でした。90分程で到着。

到着時の写真を撮り忘れ、写真は翌日に宿を出発する前の様子。イラストはGeminiで作成しました。雰囲気出ていますね。
バスが到着した後、1組ずつ案内されそのまま部屋でチェックイン。界アルプスは客室棟が西・東と離れ、フロントや囲炉裏があるフロント棟、食事処棟、温泉棟の構成。

屋根のある渡り通路を通って客室西棟へ。105号室が今回のお部屋。

界 アルプス「信濃もてなしの間」。地元きりえ作家・柳沢京子氏によるきりえのアートフレームが飾られている。


伝統工芸・松崎和紙で作られた行灯のやわらかな灯り。


雷鳥の木彫りの鍵と界オリジナルの風呂敷。お部屋の窓からの様子。

界アルプスのご当地楽は「囲炉裏でデイープな田舎体験」これもGeminiでイラストにしてみました。



部屋で荷ほどきした後、3人で囲炉裏へ。天井から吊り下げられた丸鉄板。炭火でおやきが焼かれています。お茶とおやきを頂きました。

お茶とおやきをご用意していただいたスタッフの方によると、今回の最長寒波でも大町あたりは例年と比べて雪は少ないとのこと。名古屋の方がむしろ大変でしたとお話ししました。
囲炉裏の隣のトラベルライブラリー。
客室東棟の中庭。東棟は露天風呂付き客室のようです。


夕食前に温泉へ。カラマツの林に囲まれた露天風呂。一人貸切状態でした。 湯上がり処で温泉いろはに参加。紙芝居仕立てで温泉の特徴を説明していただき、参加者にはお湯印帳が配られました。2札目ゲットです。


17時30分から夕食。お食事処棟へ行き、半個室のテーブルに案内される。テーブルにはいつものように御献立が用意されていた。



最初に皿に置かれた生わさびとおろし器が目の前へ。説明を受けわさびをおろす。ビールとワインを注文した。
先付 ローストビーフと燻製サーモン。おろしたてのわさびを添えていただく。次に鴨敷石寄せ、蕪(かぶら)、しゃぶ餅、三つ葉の椀。

豪華な宝楽盛。色鮮やかな八寸、茸の土佐酢和え、お造り。馬刺し、信濃ユキマス、サーモン。

蟹の養老蒸し。


アルプスの雪景色をイメージした雪鍋。割り下をかけて綿あめを溶かしていきます。信州和牛と地元の野菜が現れます。

温かい温泉たまごをといてやわらかいお肉を頂きました。


甘味は林檎のシャーベット、はちみつと山葵の香り 界アルプス特製だ。山葵の香りが効いてました。
食後の散歩。氷点下の気温の中、雪がしんしんと降り続いています。

かまくら雪灯篭。幻想的でした。

落ち着いた雰囲気のフロント。



トラベルライブラリーに素敵な切り絵がいくつも飾ってあります。


部屋でくつろいだ後20時から再び囲炉裏へ。北アルプスという銘柄の地酒の熱燗、お漬物と焼きもちを頂きました。地酒のおかわりはがまん。
就寝前にふたたび温泉へ。しんしんと雪降る露天風呂は絵になりますね。写真はありません。22時頃には就寝。
朝、5時20分からまた温泉へ。寒くて露天風呂には出れませんでした。6時15分からフロント前でアルプス体操。界の呼吸法でストレッチした後、アルペンスキーの動きやトレッキングをイメージしたオリジナル体操。結構きついです。

薄明りの雪景色が素敵です。



6時30分から囲炉裏でおめざがゆが頂けます。梅が美味しかったです。


7時15分から朝食。中庭の雪景色を眺めながら「塩の道朝食」。糸魚川から松本まで塩を運んだ際の中間点がここ大町だったとのこと。


茸と鶏の味噌汁が具だくさん、量もたくさんでバターの隠し味でとても温まりました。海の幸、山の幸の両方が頂けるメニューです。だし巻き卵、鮭の味噌漬け焼き、鶏つくねと厚揚げの餡かけなどでした。

送迎バスの出発まで部屋でのんびりしました。11時、雪降る中、宿を出発します。

70分程で長野に到着。14時の列車までお土産を物色。おやきや地ビール、林檎パイなど購入。


帰りの特急列車の中で駅弁頂きました。毎度の地ビールもお土産で買っちゃいました。
界アルプス。夏の黒部旅行をする際にも訪れたいと思いました。3月には9施設目の界長門を予約しました。